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スタッグス、ジャガーズを圧倒し優勝争いに踏みとどまる

  • Writer: Tampines Admin
    Tampines Admin
  • Mar 18
  • 4 min read

アジアで得た自信

タンピネスは先週半ば、タイの強豪バンコク・ユナイテッドと勇敢に戦い、惜しくもACL2準々決勝で敗退した。しかし、その恐れを知らぬ歴史的な快進撃はアジア全域の注目を集め、サポーターたちは誇りに胸を膨らませている。そして今、スタッグスは国内の舞台へと戻ってきた。あのアジアでの悔しさを、シンガポールプレミアリーグ(SPL)制覇への全エネルギーへと変えるために。

注目度はかつてないほど高く、一戦一戦の重みも増している。全ての試合、全てのポイント、全てのゴールが、リーグの行方を左右する。前回対戦時、スタッグスはジャガーズ(タンジョン・パガー)に対して完璧な勝利記録を維持した。今回、再びピッチに立ったアウェイのイレブンは、その連勝記録を守るだけでなく、優勝への野心を現実のものにするという強い意志に満ちていた。

 

ラインナップ

 

 

激闘からわずか4日、スタッグスには選手のターンオーバーが必要だったが、勝利への一貫性は譲れないものだった。今回はキャプテンのシャズワン・ブハリがゴールマウスに立ち、最後方からチームを鼓舞した。

守備陣にはアミルル・ハイカル、ラウル・スハイミ、ディラン・フォックスが先発復帰。中盤から前線にかけては、グレン・クウェがトレン・ブハジャールに代わってウィングに入った。鷲見星河、小林祐希、風間宏矢、東川続、山下柊哉ら日本人選手たちも、リーグ戦の重要な舵取りを任されスターティングに名を連ねた。

 

前半

「マンデーナイト・フットボール」の照明が夜空を照らす中、スタッグスは開始のホイッスルと同時に獲物を狙うかのような鋭い動きを見せた。

開始1分鷲見の強烈なシュートが相手のハンドを誘い、スタジアムはVAR判定に固唾を呑んだが、判定はノーファウル。しかしスタッグスは動じることなく、さらに強度を上げて攻め立てる。16分には風間が遠距離からフリーキックでゴールを強襲し、わずかにポストをかすめた。 一瞬の隙を突かれカウンターを許す場面もあったが、守護神シャズワンが完璧な1対1のセーブを見せ、ピンチを救った。

そして19分、ついに均衡が破れる。

 

 

シャー・シャヒランが敵陣で猛然とボールを奪い返すと、間髪入れずにディフェンスラインを切り裂くパスを供給。これを受けた東川続が冷静に流し込み、タンピネスに先制点をもたらした。背番号25の東川が、今シーズンの全公式戦を通じて「25ゴール目」という記念すべき数字に到達した、美しい瞬間だった。

1点では満足しないタンピネスは、怒涛の攻撃を続ける。山下柊哉が自陣深くから前線の東川へ見事なロングフィードを通す場面もあった。 前半アディショナルタイムには、小林が直接フリーキックで枠を捉え、さらにそのコーナーキックから小林がディランの頭へピンポイントクロスを合わせるなど、前半はほぼ一方的に相手陣内で試合を進めた。

 

後半

後半もスタッグスの圧力は衰えなかった。ハーフタイムにトレン・ブハジャールを投入し、攻撃の手を緩めない。

54分には鷲見のシュートがゴールへ吸い込まれようとしたが、相手DFの必死のクリアに阻まれる。その後も東川の鋭いクロスなどで追加点を狙い続ける中、73分に交代枠を使い、吉本武とジョエル・チュウを投入。この采配が勝負を決定づけた。

 

 

数分後、風間がボックス付近から完璧なフリーキックを放つ。これに最も高く跳び上がったのは東川だった。自信に満ちたヘディングシュートをゴール隅に叩き込み、リードを2点に広げた。

試合を締めくくるべく、86分には小林に代わってジェイコブ・マーラーが投入され、中盤の守備を固めた。

 

 

そして終了間際、ジョエルのクロスにシャーが絶妙なタッチで合わせ、3点目を奪って勝負を決定づけた。

アディショナルタイムには、吉本が雷鳴のようなミドルシュートを放ち、さらに東川のヘッドから風間が強烈なボレーを叩き込んでネットを揺らしたが、これは直前のプレーでファウルがあったとしてVARにより取り消された。それでも最後まで攻め抜いたスタッグスが、圧倒的な内容で勝利を収めた。

 

次に向けて

 

 

アジアの戦いと国内リーグを並行して戦い抜いた、過酷で充実した1ヶ月が終わった。チームはこれからインターナショナルブレイク(代表ウィーク)に入り、束の間の休息を取る。そして数ヶ月続く優勝争いの最終スプリントに向けて、スタッグスは再び走り出す。



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